ハムスターとライオンの、面白くなき世を面白く

しばらくは、"作曲関連"と、"仮想通貨・ブロックチェーン関連"の内容になりそうです

【日曜の雑談】絶対的価値観と相対的価値観

ライオンくん、普段、心がけようと思うことって、何かあったりする?

そうだね〜、一応あるよ。

それはどんなことかな?

できる限り、「相対的価値観」ではなく、「絶対的価値観」を軸にしたい、ということかな。

わお、またすごいワードが出てきたね〜。 それぞれの定義を教えてくれるかな?

うん、まず「絶対的価値観」というのは、わかりやすく言えば、スターウォーズで言うところの「フォースに従う」ということかな。結果周囲からどう反応されるか等は置いておいて、自分は何をしたいか、何をすべきかを感じるというもの。正直これは自分でもよくわかっていない、体得できていないと思う。けど、後になって後悔のしないことを基準にするということだろうかな。

一方で、「相対的価値観」というのは、何かと比較して考える価値のこと。現状に比べて良いか悪いか、一般常識と比較してどうか、みんなはどう思うか?、それは世の中にウケるか?とか。

それは君が考えた定義かな?

そうだね、一般的に使われている言葉ではないかもしれない。自分の中で整理するときに使っている言葉だよ。

相対的価値観の方はわかりやすいね。世間話とか、会話のだいたいはこちらをベースに行われているし、多くの人の行動も相対的価値観の方で行われている気がするね。

そう。しかし、絶対的価値観の方は難しい。よく「自分探し」なんていう人がいるけど、探して見つかるものなのかどうかもわからない。

もっと単純な直感の積み重ねなのかもね。あ、これ良いな、人は理解してくれないかもしれないけど、すごい好きだ。みたいなことを積み重ねていって、究極の領域までいったところが、絶対的価値観なのかも。

嗜好の追求、貫くバカ、いろいろ抽象表現はありそうだね。

ただ、実際人は基本的に相対的価値観の中にいるよね。人の世は虚構によって成り立っている。想像上の現実によって、正しいとされるものが決められていく。民主主義が正しい、お金(紙幣など)に価値がある、法律は絶対だ、有名人はすごい、幸せなライフスタイルはこうだ!という、人々が共通概念として信じられる想像上のビジョンに基づいている。

『サピエンス全史』でも書かれていたね。つまりその虚構の中に無意識のうちに組み込まれているのが我々だけれど、実はそれは絶対ではない。

生まれた時から築かれていた人間社会の様々な常識・ルールの上に、人々が「信じやすい」「無意識で信じられる」基準があるわけだ。でも、それは絶対ではないと。

そう、信じやすい虚構をうまく使ってビジネスをしたりするわけだけど、ただ、本当に革命的なことはそういったルール外のところから突然起こるんだよね。

最初は反発されたり、全く相手にされないようなことが、どこかの特異点で一気に世の中を変える。芸術の目指すところだね。でも、時はやがてその革命による価値観を一般化して、それが相対的価値観の軸になってしまうわけだ。

芸術の目指すところは、そういう「革命」的な絶対的価値観の具現化なのかもしれない。

君は普段、とんでもないスケールのことを心がけているんだね・・・。

んまあ、ちょっとカッコつけてみたかったところもあるかな(笑)